2013年8月26日 のアーカイブ

ギャラリー展示案内 宝槻稔 写真展 〜9/23(月祝)まで

展示案内「宝槻稔 つかの間の静謐 写真展

会期  8/27(火曜)より9/23(月祝)

営業時間11:00〜15:30L.O 16:00 close

会期中のお休みは8/31(土)、9/2(月)、9/9(火)、9/17(火) 

※9/21(土)は11:00~14:30L.O 15:00 close  

 

♣ 宝槻 稔 さん profile 

【作者紹介】   槻 稔     1953年生

2008年より作品製作を始めて、複数のグループ写真展に参加。
2009年よりデジタルネガを使ったプラチナ・プリント製作を手がける。
身近な景色に題材を求めた作品製作をしています。
【写真展】
2012年 「花の名前」 Com.cafe音倉
2011年 「写真印象派」Com.cafe 音倉
他JCII Club25 グループ展等 多数【賞暦等】
2013 The Perfect Exposureコンペ 入賞
2012 PICTORICOコンテスト デジタルネガティブ部門 準グランプリ

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つかの間の静謐

いつか史跡めぐりをしている途中で、里山に面白い形の森を見つけました。
それは既視感のような、懐かしい思いにも似たものです。
わたしには森とか山で育った経験がありませんから、懐かしいと言う感覚は経験
した事よりも、もっと根源的なものかもしれません。
古の人達は自然の森から豊かな恵みを受けていたといいます。
そこから里山をつくり、丹念に育ててきたのでしょう。森の木の実もそれを餌に
する小動物達もみんな等しく恩恵を受けてきました。
一度、山という山の木々が無くなってしまいそうな事態がありました。
それから人々が植林し、大変な手間を掛けて里山の森を育ててきたのです。
人々が育て上げてきた風景に、懐かしさのような感じを覚えたのは、森を育んで
きた人達の感情に共鳴していたという事かもしれません。
写真を撮るという事は、目の前の一瞬を固定させるという行為です。
懐かしさの感覚を写真に撮れたら、その時の気温や匂いや音までも留めておくこ
とができたら、それは素敵な事だと思うのです。

2013年8月
槻 稔

宝槻稔さんの作品です 

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展示風景です 

写真 3

写真 2

写真 1__________________________________________________

みなさんぜひお越し下さいませ☆

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_____________↓about 音倉↓ 定休日は月、火曜日です。_____________

お昼はカフェ、夜はライブ&イベントスペース

日によってお昼の時間帯にイベントの入る日があります。

詳しくはスケジュールをご確認いただくかお店にお問い合わせ下さい。

03−6751−1311

入場可能時間帯11時〜16時

(お食事&ドリンクの注文は15:30 まで、16:00 Closeとなります)

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皆様のお越しを心よりお待ちしています!!

com.cafe 音倉 スタッフ一同

2013年8月26日 月曜日 | カテゴリー: 未分類 | コメントはまだありません »